「夜中にチャート見るのもう疲れた…😴」仮想通貨自動売買ボット開発の完全ガイド 🤖💰 - Python + TradingView + Bybitで始める

PythonとTradingView、Bybitを組み合わせて仮想通貨の自動売買ボットを構築する方法を、初心者向けにステップバイステップで解説します。

公開日: 2025-01-29
更新日: 2025-01-29

こんな悩みありませんか?📱💸

  • 「夜中の3時にアラートが鳴って飛び起きる…」 - 相場は24時間待ってくれない
  • 「感情的になって損切りできない…」 - 頭では分かってるのに、心がついていかない
  • 「仕事中もチャートが気になって集中できない…」 - 本業に支障が…
  • 「利確のタイミングを逃してしまう…」 - あと5分遅かったら…の後悔

僕も仮想通貨取引を始めたばかりの頃は、毎日スマホ片手に過ごしていました。特に忘れられないのが、深夜2時にアラートで起きてトイレでトレードしたこと…家族には内緒で😅

でもある日、「このままじゃ体も心も持たない…」 と思って、プログラミングの力で自動売買システムを作ることにしました。

結果、24時間働く相棒ができて、夜はぐっすり眠れるようになり、本業にも集中できるようになったんです!この記事では、僕と同じ悩みを抱えるあなたに、その作り方を一から丁寧にお教えします 💪

この記事で学べること

  • システム設計: 自動売買システムの全体構成
  • API連携: Bybit取引所との安全な接続方法
  • アラート自動化: TradingViewからの売買シグナル受信
  • リスク管理: デモ環境でのテスト手順

自動売買システムの構成

システム全体図

TradingView → Webhook → Python Bot → Bybit API → 取引実行

必要な技術要素

  1. TradingView: チャート分析とアラート生成
  2. Python: ボットのメイン処理
  3. Webhook: TradingViewからの通知受信
  4. Bybit API: 実際の取引実行
  5. クラウドサーバー: 24時間稼働環境

技術選定の理由

なぜPythonなのか?

  • 初心者にも読みやすい文法
  • 豊富な金融ライブラリ
  • 活発なコミュニティサポート
  • REST API連携が簡単

なぜTradingViewなのか?

  • 高性能なチャート分析ツール
  • 豊富なテクニカル指標
  • アラート機能が充実
  • クラウドベースで安定

なぜBybitなのか?

  • 仮想通貨取引に特化
  • 充実したAPI機能
  • デモ口座でのテスト環境
  • 日本語サポート

開発環境の準備

1. Bybitデモ口座の開設

1. Bybit Testnet (https://testnet.bybit.com/) にアクセス
2. アカウント作成
3. APIキーとシークレットを生成
4. 必要な権限を設定

2. Python環境のセットアップ

必要なライブラリのインストール:

pip install pybit
pip install flask
pip install python-dotenv

3. TradingView Pro アカウント

アラート機能を使用するには有料アカウントが必要です。

Pythonボットの実装

基本的なボット構造

import os
from pybit.unified_trading import HTTP
from flask import Flask, request
from dotenv import load_dotenv

# 環境変数の読み込み
load_dotenv()

# Bybit接続設定(デモ環境)
session = HTTP(
    testnet=True,
    api_key=os.getenv("BYBIT_API_KEY"),
    api_secret=os.getenv("BYBIT_API_SECRET")
)

app = Flask(__name__)

@app.route('/webhook', methods=['POST'])
def webhook():
    data = request.json
    
    # TradingViewからのアラートを処理
    if data.get('action') == 'buy':
        place_buy_order()
    elif data.get('action') == 'sell':
        place_sell_order()
    
    return {"status": "success"}

def place_buy_order():
    """買い注文を実行"""
    try:
        result = session.place_order(
            category="linear",
            symbol="BTCUSDT",
            side="Buy",
            orderType="Market",
            qty="0.001",
        )
        print(f"買い注文完了: {result}")
    except Exception as e:
        print(f"エラー: {e}")

def place_sell_order():
    """売り注文を実行"""
    try:
        result = session.place_order(
            category="linear",
            symbol="BTCUSDT", 
            side="Sell",
            orderType="Market",
            qty="0.001",
        )
        print(f"売り注文完了: {result}")
    except Exception as e:
        print(f"エラー: {e}")

if __name__ == '__main__':
    app.run(host='0.0.0.0', port=5000)

TradingViewとの連携

アラート設定

  1. 戦略の作成: Pine Scriptで売買ロジックを実装
  2. アラート設定: 売買条件が満たされた時のWebhook設定
  3. メッセージフォーマット: JSON形式でのアクション指定

Pine Script例

//@version=5
strategy("仮想通貨ボット戦略", overlay=true)

// RSI設定
rsi = ta.rsi(close, 14)

// 売買条件
if (rsi < 30)
    strategy.entry("Long", strategy.long, comment="buy")

if (rsi > 70)
    strategy.entry("Short", strategy.short, comment="sell")

Webhook設定

アラート作成時のWebhook URL設定:

{"action": "{{strategy.order.comment}}"}

セキュリティ対策

APIキーの管理

# .env ファイルを使用
BYBIT_API_KEY=your_api_key_here
BYBIT_API_SECRET=your_secret_here

リスク管理機能

def risk_management(action, symbol):
    """リスク管理チェック"""
    
    # 最大ポジション数チェック
    positions = get_positions(symbol)
    if len(positions) >= MAX_POSITIONS:
        return False
    
    # 日次損失制限チェック
    daily_pnl = get_daily_pnl()
    if daily_pnl <= -MAX_DAILY_LOSS:
        return False
    
    return True

クラウドデプロイ

Google Cloud Functions

import functions_framework
from google.cloud import secretmanager

@functions_framework.http
def crypto_bot(request):
    """Cloud Function エントリーポイント"""
    
    # シークレットマネージャーからAPIキー取得
    client = secretmanager.SecretManagerServiceClient()
    api_key = get_secret("bybit-api-key")
    
    # ボットロジック実行
    return process_webhook(request)

Heroku デプロイ

# Herokuアプリ作成
heroku create your-crypto-bot

# 環境変数設定
heroku config:set BYBIT_API_KEY=your_key
heroku config:set BYBIT_API_SECRET=your_secret

# デプロイ
git push heroku main

バックテストとデバッグ

TradingViewでのバックテスト

  1. 戦略テスターを使用
  2. 過去データでの検証
  3. パフォーマンス指標の確認

ログ機能の実装

import logging

logging.basicConfig(
    level=logging.INFO,
    format='%(asctime)s - %(levelname)s - %(message)s',
    handlers=[
        logging.FileHandler('trading_bot.log'),
        logging.StreamHandler()
    ]
)

def log_trade(action, symbol, quantity, price):
    """取引ログ記録"""
    logging.info(f"取引実行: {action} {symbol} {quantity} @ {price}")

運用時の注意点

デモ環境でのテスト

必須項目:

  • 最低1ヶ月間のデモ運用
  • 様々な市況での動作確認
  • エラーハンドリングの検証

リアル運用への移行

段階的な移行:

  1. 最小ロットでの運用開始
  2. 利益が安定してから徐々に増額
  3. 定期的なパフォーマンス見直し

モニタリング

def send_notification(message):
    """Slack/Discord通知"""
    # 取引結果や異常を通知
    pass

def health_check():
    """ボットの稼働状況確認"""
    # API接続状況
    # 残高確認
    # エラーログ確認
    pass

あなたの人生を取り戻してください 😌

この記事を最後まで読んでくださったあなたは、きっともう一歩前に進む準備ができています。僕がトイレで深夜トレードしていた頃の自分に、この技術を教えてあげたかった…😅

💝 あなたが手に入れられる新しい生活:

  • 夜はぐっすり眠れます - もう夜中のアラートに怯える必要なし
  • 仕事に集中できます - チャートを見る回数が激減して、本業の成果もアップ
  • 家族との時間が増えます - スマホばかり見てる「変な人」から卒業
  • 感情に振り回されません - ルールに従う冷静な相棒が24時間働いてくれる

⚠️ 大切なお約束:

でも、忘れないでください。これは魔法の杖ではありません。僕も最初のうちは何度も失敗しました。大切な資金を守るために:

  1. 必ずデモ環境で練習する - いきなり本番は絶対ダメ
  2. 余裕資金のみで運用する - 生活費には手をつけない
  3. 小さく始めて徐々に拡大 - いきなり大きなロットは危険

🌟 最後のメッセージ:

あなたにも、僕と同じように平和な夜とストレスフリーなトレードライフを手に入れてほしい。この記事の技術を使って、あなただけの頼れる相棒を作ってください。

きっと数ヶ月後、「あの時自動売買を始めて本当によかった」と思える日が来るはずです 🎉

今日から始められる第一歩:

  1. Bybit デモ口座を開設する(無料!)
  2. Python をインストールして、最初のボットを動かしてみる
  3. 小さな成功を積み重ねて、徐々にシステムを改善していく

あなたの新しいトレードライフの始まりです ✨

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