🧭 チャートより先に「需要」を見る。5つの実測でわかった、値段が動く時・動かない時のすべて
😤 何年もチャートを見て、たどり着いた一言
値段は、需要が来たときに動く。来なければ動かないし、流動性も落ちる。
当たり前すぎて誰も言わない。でも私は、ここを飛ばして手法ばかり探していました。
この考えが本当か、5年分のデータで確かめた結論を1本にまとめます。詳しい数字は各記事にあります。
① チャートは需要の「結果」
ChatGPT公開日(2022/11/30)から2026/10/27までで、NVIDIAは 12.9倍。ところが直前のNVIDIAは、高値から -69% の下落トレンドの真っ最中でした。
チャートには、これから来る需要は描かれていません。 → チャートは「結果」でしかなかった
② 節目が効くのは、損切りがたまる値段だけ
節目を初めて抜けたあと、+10pips進むか−10pips戻るか。
| 抜けた値段 | ドル円 | ユーロドル |
|---|---|---|
| 切りのいい数字(150.00など) | 56.5% | 56.8% |
| 誰も見ていない値段(150.37など) | 51.1% | 49.6% |
線を引くこと自体に力はない。そこにたまった 損切り=避けられない需要 が値段を押します。 → チャートの線に力はなかった
③ 需要には時刻表がある
| 需要が来る時刻 | 普段と比べた値幅 |
|---|---|
| 月末のロンドン16時(ドル円) | 1.77倍 |
| 月末のNY引け(ナスダック) | 1.49倍 |
| ゴトー日の仲値(ドル円) | 1.13倍 |
| SQ(ナスダック) | 差なし |
同じ日でも14時は普段どおり。SQで動かないのは、買いと売りが打ち消し合うからだと考えています。 → 「買わなきゃいけない人」の時刻表
④ 時刻は読めても、向きは読めない
月末の引けが、その月の上げ下げと逆に動いたのは 42〜50%。コイン投げです。 でも大きさは読めます。15:30から20pips先の損切りは、ユーロドルで 月末31%・普段7%(4.2倍) 刈られていました。
時刻表は、攻めの武器ではなく 守りの地図 です。 → 月末の引けは向きが読めなかった
⑤ 需要がない時間は、動きだけが消える
時間帯ごとの取引の活発さと値幅の順位は、ほぼ完全に一致しました(ドル円0.94、ユーロドル1.00)。ところがスプレッドはほとんど変わりません。
| ドル円 | 参加費(スプレッド÷1時間の値幅) |
|---|---|
| 23時 | 3.5% |
| 朝6時 | 37.4% |
米国の祝日のNY午前は、ドル円の値幅が普段の 0.40倍。人がいない時間は、同じコストで動きだけがなくなります。 → 需要がない時間は、動きだけが消える
🎉 エントリー前の3つの質問
- 今、この値段を買わなきゃいけない人は誰?(輸入企業、年金、損切り…)
- その人は今、来ている?(時刻表、祝日、参加者の数)
- 買いと売りは、どちらかに偏っている?(偏っていなければ、人が多くても動かない)
3つとも答えられないなら、チャートがどんなにきれいでも、見送っていいと思います。
私はこれに気づくまで遠回りしました。あなたは今日から、チャートを開く前にこの3つを聞いてみてください。きっと、見える景色が変わります💪
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